5文型を理解する
速読について別の話をします。速読する際にどこまでが動詞なのか修飾語なのかを理解する為に、英文構造を理解する必要があります。中学生レベルで習った5文型を思い出してください。文脈を理解する際に非常に役に立ちます。復習を兼ねて纏めてみましょう。
基本の5文型
第1文型: S+V 主語+述語
第2文型: S+V+C 主語+述語
第3文型: S+V+O 主語+述語+目的語
第4文型: S+V+O+O 主語+述語+目的語+目的語
第5文型: S+V+O+C 主語+述語+目的語+補語
この5文型に当てはめていくと、第4文型、第5文型は第1~3に比べてパターンが少ないように思えます。つまり逆にゆうと動詞が決まってくるので特定の動詞が来た時だけ、目的語が2つ続いている、目的語の後に補語がついていると認識するだけで十分です。
第4文型の代表的な動詞
bring me something
buy me something
give me something
feed me something
hand me something
lend me something
make me something
offer me something
pass me something
promise me something
pay me something
sell me something
send me something
show me something
teach me something
owe me something
tell me something
throw me something
write me something
上記の場合は私に~を〇〇すると考えます。目的語の1つめはmeだったりhimだったりしますがmeで考えるとわかりやすいです。
第5文型はO=Cの形
使役動詞 make,let,have
知覚動詞 see, smell, feel, hear
その他 call, find, keep, leave, drive, name, appoint, drive
文型を理解して前から読んでいく事が重要
速読の基礎は前から読んで理解していくことです。前に行ったり後ろに行ったりしていると脳内での文章の組み立てや目がキョロキョロしてしまって時間がかかってしまいます。Readingセクションを時間内に終わらせる為には文の最初から読んでいく必要があります。
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